長編小説を書く時に抑えるべきポイントとは何か
作品が持つコアな「世界観設定」「ルール」「没入感」「特長」を押さえておけば、小説は最後まで書き切ることができるという話。
小説投稿サイトで『連載』という形で書くならば、あらかじめ最後まで書き終えておいた小説を、推敲しながら(場合によっては話をふくらませて)2000~3000文字くらいずつ、予約投稿機能を使って投稿していくのが良いのではないかと思っています。
一番のメリットは、話の軸がぶれない。そして、書いている作者には『終わり』が見えていることになるので、途中でばっきり折れることがないのではないかと。
記憶曖昧で申し訳ないのですが、森博嗣氏が連載する時は、全部書き上げた原稿を編集者に渡して、編集者が原稿を読みながら分割して『連載』という形をとっていたという話。
森博嗣氏のような、超のつく速筆家ならではかもしれませんが(汗)。
「お題bot」に頼って小説(ショートショート)を書いてみた
ショートショートの核となるのは、意外性のある組み合わせ。
出典が思い出せないのですが、とある小説家が言っていた言葉だったかと。
ネタ切れな野灰さんは、Twitter上にある「お題bot」を頼ってみることに。
「お題bot」とは、あらかじめ登録された単語や文章を、一定時間ごとにツイートするもの。
これが意外にあなどれない。「おぉっ!」「そう来るか!」と思ってしまうツイートが、タイムライン上にいくつも流れてくるのですよ。これは、いい刺激になります!
ということで、野灰さんがTwitterでフォローしているのは、「お題bot」ばかりです(笑)。
今日(5/17)、各小説投稿サイトに投稿したショートショートも、このお題botのネタをひねったもの。
やっぱり、どんな形でもインプットは重要です。