クセのある文章は読みにくいのか!?
『"という"と"こと/もの"を減らすことで文章がシュッとする』という話。
上記の記事を読みまして、自分の文章にも「という」と「こと」は、結構多いことに気づきまして。クセになってしまっているなと思った次第。「という」と「こと」を使うことで、ワンクッション置いている(断言を避けている)自信のない文章になっているのかなと思ってみたり。
ビジネス書ならば、減らす・なくす方が良いと考えますが、小説では登場人物の性格が反映されるところではないかと思うので、減らす・なくすのは難しいところだなぁと。あと、書き手(作者)のクセにもよるところがあるかも。
編集者のつくプロの作家なら、こういう細かいところもチェックされると思うのですが、趣味で小説を書き、小説投稿サイトへ投稿しているようなアマチュア作家は、自分でチェックすることになります。自分の文章のクセが『読みにくい』ものならば、気を付けないとです(汗)。……問題は、そのクセにどうやって気づくかということですが。