脳内妄想

小説メインの文章を書くこと全般についてのブログ。

小説メインの文章を書くことについてのあれこれ。

アマチュアが小説を書いて発表するハードルが下がった件

まんがもそうですが、無料で小説を投稿できるサイトが乱立していますし、TwitterInstagramといったSNSで、作品を公開して拡散することができる時代。

SNSのアカウントを持っていれば、思いついたネタをまとめて、ささっとSNSに放流なんてことも簡単にできます。しかも、その反応が早い。感想がすぐにもらえたりする。すごくお手軽。

簡単で手軽なので、放流したネタをパクる人もいる訳ですけどね…パクるのも簡単ですし。

 

自分はイラストやまんがは描けないけれど、文章を書くのは好きだし、比較的得意だったりするので、「小説を書こう!」と思い立ったのが約十年前。当時は、ケータイ小説全盛期で、ケータイ小説独特の文体や作風ができあがっていて、何となくやりにくさを感じていました。そこに、小説投稿サイト「小説家になろう」が始まり、盛り上がりを見せ始めたのを目の当たりにして、オリジナルのショートショートを何編か投稿してみたのですが…全然でした(倒)。

 

その後、いろいろとありまして小説を書くことから離れていたのですが、某まんがにどっぷりとハマり、二次創作で小説を書き始めまして。比較的自由になる時間ができたこともあり、小説を書くことに戻ってきました。文章を書くのが楽しい。

二次創作も良いのですが、オリジナルも書きたいという欲が湧いてきまして。オリジナルの小説を書いて発表するなら、どんな方法がいいかと調べ始めて、現状(2019年4月現在)では(そこそこの文字数の小説であれば)小説投稿サイトに投稿するのが一番ではないかという結論に達したところです。

 

小説を書いて本を出すなら、出版社に持ち込んで…というのが一昔前のメジャーな方法。ネットに繋がったパソコンがあれば、書いた小説を電子書籍として Amazon Kindle楽天KOBO に登録して販売とか、小説投稿サイトで発表とか、(あれこれと調べたり登録したりと手間はかかりますが)個人が書いた小説を、読んでもらえることができるようになったなぁと。

その上、小説投稿サイトでのコメントやSNS経由で、個人(作者)対個人(読者)でのやりとりも簡単読者の反応が、すぐにわかるのもメリットではないかと。