小説は書かないと始まらない

（二次創作の同人誌方面で）小説を書きたいと思っていて、「実は文章を書くのが苦手で…」という知人がおりまして。

「小説同人誌を作りたいけど、思っていることがうまく文章にできなくて」というのが、彼女のいつもの言い訳。萌え話ならばいくらでもできるようですが、その『萌え』を小説同人誌という形にできないのが彼女の悩み。

最初の一歩は、文字を書くことなのです。

小説は書かないと始まらないです。

その彼女の頭の中に、どんなストーリーがあるのかはわからないですが、まずは書き出さないことには、何もはじまらない訳でして。

頭の中にあるストーリーを、箇条書き、もしくは単語レベルでもいいから、どんどん書き出していって。その書き出したものを、取捨選択しながら物語になるように並べていって。並べたものにエピソードを肉付けした文章を書いていけば、とりあえずの形にはなるのではと思っております。…というか、彼女に会う度に、コレを言ってます（真顔）。

何だか偉そうなことを書いてますが、自分もより効率的におもしろい小説を書きたくて、あれこれと試行錯誤している最中。「とにかく書く」ことが始まり。内容を付け加えたり削ったりは、あとからいくらでもできますから。

…ってなことを考えながら、今日もキーボードを叩いて、文章を書いています。