媒体や分野よって文章の構成は変わる。
あたりまえなタイトルではじめました。野灰です。
一応、履歴書に書ける資格で、「WEBライティング能力検定一級」を持っておりまして、WEBライティングの勉強はしてきているのですよ。ガチで勉強しまして、一発合格しましたよ(どやぁ。
サテオキ。
こういった在宅ワークで、内容がぺらっぺらに薄いものを濃く、かつ最新の内容にリライトしたり、アフィリエイト向けの文章を書き殴ったりしておりまする。時給に換算したくない程安いし、一文字当たりの単価も0.1円以下ですし。
おかげで、長文が書けないのが悩みでしたが、少しずつ長文を書くことに慣れてきまして、良い傾向だと思っています。
報酬は雀の涙ですけどねっ!
こういった電子書籍向けのリライトはビジネス分野の意識高い系が多く、笑っちゃうようなことが真面目に書いてあるので、笑いをとらない方向で、真面目に真面目に「です・ます」調で書いております。
構成としては、
- 始めに結論
- 結論に至るまでの紆余曲折
- 結論の具体例
- 最後に結論のダメ押し
といった感じです。
紆余曲折とか具体例のあたりを、かなり真面目に笑いをとらない方向へと、心がけつつリライトのお仕事をしております。
他にも、アフィリエイトの文章ならば、商材がいかに素晴らしいかを書くのですが、これにもコツがありまして、例えば掃除機の場合
- 掃除機の機能の素晴らしさ(おおざっぱに)
- 掃除機を使うことで、生活がどう変わるのか
- さらに掃除機の機能の素晴らしさ(こっちは細かく)
- 最後に掃除機で生活が良い方向に変わる(ダメ押し)
- 場合によっては、特別限定価格とか特別割引とかで「お得感」を出す
というのが定石な感じ。
このアフィリエイトの文章の構成は、アフィリエイトブログをやっていれば、たいていの方は知っているし、実践している方法ですよね。
……と、こんな感じで、媒体や分野によって変わってくるのですよ。
小説とは、また違った方向性で。
おかげで、小説やショートショートが書けなくなった気がしないでもないですが……。
病気で在宅でもできる仕事ということで、ライティングの世界に入ったのですが、これが小説を書くことに役に立てばいいなと思いつつ、今日もパソコンのキーボードを叩いておりまする。